オムスビ冒険録は、新しくメンバーになったアカリによる、組織の文化や仕組みを記した物語です。実際のオムスビメンバーと対話しながら、組織の文化や仕組みを見える化していきます。組織の見える化に興味がある方、オムスビのメンバーとして一緒に働きたい方は、冒険録をお読みいただきながら一緒に冒険を楽しみましょう。

アカリ
クライアントパートナーと納品して終わりではなく一緒に組織を作ることはlv.18でわかりました。仕事の進め方はリモートなんですよね?

ハブチン
そうですね、クライアント先に伺うこともありますが、ケースバイケースですね。

アカリ
素朴な疑問なんですが、何を持って評価するのか気になりました。

ハブチン
なるほど組織づくりの評価についてですね。必ずしも売上に直結するような施策ではないですからね。

アカリ
そうですよね。売上が直結しないんだったら、役に立っていないんじゃないですか?

ハブチン
おおお、厳しいところ突いてきますね(汗
今ある事業で短期的に売り上げをあげるためにはやっていないですね。

そもそもrebornの組織づくりはどんな組織を目指してるのかなんですね。

今って流れが早くて不確実な時代になってきて、今の事業がいつまで続くかはわからなくなってきてますよね。だから、常に会社が何のためにあるのかを見える化しながら、市場環境を見据えてしなやかに事業を変革し続けられる組織を目指しています。

アカリ
そうか、目の前の売り上げを追っても、会社の将来はわからないということですね。

ハブチン
もちろん目の前の売り上げもめちゃくちゃ大事です。ただ、今ある事業に最適化しすぎてしまうと、変革の種を見落としてしまう可能性があります。だからrebornは売上で評価していないですね。

アカリ
じゃあ、どんな指標で進めているのでしょうか。

ハブチン
数値化よりもまずは言語化ですね。組織づくりで取り組んだことで得られた気づきや変化(reborn)を言語化していきます。そして毎月振り返りミーティングを実施してクライアントパートナーと確認しています。

アカリ
振り返りと言語化なんですね。

ハブチン
はい、rebornに関わるオムスビパートナーさんは、振り返りと言語化を徹底していて、日報ではなく、タスクレベルで振り返りと言語化をします。

アカリ
振り返り回数が早い分、変化も速そうですね。

ハブチン
はい、ひとつひとつは小さな変化かもしれませんが、繰り返していくことで大きな成果につながっていくんですよね。

アカリ
山登りみたいですね。一歩一歩は地味だけど、振り返って景色を見渡してみるとすごい高いところにいるような感覚。

ハブチン
感覚的には近いかもしれませんね。もちろん頂上の景色も美しいのですが、一歩一歩にプロセスの中にもおもしろさもあるんですよね。途中でルートを変えてみたりもしますし。

アカリ
ゴールに最短距離でいくわけではないのですね。

ハブチン
そうですね。例えば人事評価制度を作っていくうちに、あれそもそも会社経営方針はどうなっているんだっけ?みたいな経営に関わる話にいったり、評価制度とは関係なく始めていた1on1プロジェクトが繋がってきたりとか。

アカリ
いろんなものがつながるんですね!

ハブチン
急がば回れではないですが、点と点がつながると、みんなの納得解もできるんですよね。だからこまめに言語化して点を打つ必要があるんです。

アカリ
ちゃんと言語化しておかないと、忘れてついつい当たり前になりますしね。

ハブチン
エビングの忘却曲線によると、1時間後に56% 忘れるみたいですからね。小まめに振り返って悪いことはないです。

アカリ
振り返りと言語化が組織づくりにおいて鍵であることが見える化できました。

ハブチン
ありがとうございました!

Posted by:橋本 絢

東京都小金井市在住。神戸大学農学部卒業後、株式会社TISに入社。システム開発のプロジェクトマネージャーなどを歴任。一念発起して2014年7月にパン屋として独立、子供の頃からの夢を叶える。幸せのパン屋を仕組み化し、捨てないパン、サブスクによる安定収入を実現。パラレルキャリアとして、ベンチャー企業のシステム導入および開発に関わる。オムスビは、2019年6月から参画。 特技:写真、料理、コーチング、会議のファシリテーション、易占い