reborn Questは、新しくメンバーになったヒカリによる、組織の文化や仕組みを記した物語です。実際のrebornメンバーと対話しながら、組織の文化や仕組みを見える化していきます。組織の見える化に興味がある方、rebornのメンバーとして一緒に働きたい方は、reborn Questをお読みいただきながら一緒に冒険を楽しみましょう。

ハブチン
LV.24で退職や起業に対して逃げているのではないかと言われて、改めて逃げについて考えてみたいと思いました。

僕も逃げだと言われて、自分でもひっかかったんですよね。

ヒカリ
あぁ、そうですか。
(組織づくりの話とは全然関係ないんだけどなぁ。まだ続くんだ。。。)

ハブチン
そもそも「逃げ」とは何かを一緒に考えてみませんか?

ヒカリ
(どうでもいい!勝手に一人で考えていてほしい。。。)

私、成果も出してないのに逃げる人は大嫌いなんですよね。

ハブチン
大嫌いなんですね(汗)

ヒカリ
そんな人、次の職場でもまたうまくいかないと逃げ出すに決まってます。そういう人に限って、努力しているようにも見えないから腹が立ちます。

ハブチン
ヒカリさんは、成果を出す為に諦めずに頑張ってこられたんでしょうね。

ヒカリ
ビジネスマンとして当たり前でしょう。だから逃げる人は信用ができない。

ハブチン
なるほど。僕も退職したことは逃げたことなのかなぁ。

ヒカリ
きっと前職の方も逃げたように見えた方はいらっしゃるんじゃないですか?

ハブチン
そうですね。退職や起業という客観的事実に対して、どのように解釈するのか。きっと逃げだと解釈された方もいらっしゃったでしょうね。

ヒカリ
全然いたと思いますよ。

ハブチン
もし仮に逃げだと解釈される方がいたとしたら。その人は今自分がいる会社のことをどう思っているのでしょう。例えば、今ある会社が居心地がよすぎてたまらなかったら、僕が逃げたと思うのでしょうか?

ヒカリ
そういう方なら「えっなんで!?もったいない!」と思うかもしれませんね。退職することがよくわからないと思うかも。

ハブチン
そうでしょうね。退職するという事実に対して、「もったいない!」という解釈をされるはず。それでは、今いる会社が居心地が悪くて我慢していたらどうでしょう。

ヒカリ
逃げたなと思うかも。

ハブチン
もしその方がなんらかの理由で転職できなかったり、自分も起業したいと思っていたなら、余計に悔しいと思ったかもしれませんね。

ヒカリ
つまり逃げたかどうかは、他人の価値観しだいによって解釈が変わるということでしょうか!?

ハブチン
そうなりますね。例えばヒカリさんが退職されてrebornにジョインしているのは逃げでしょうか?

ヒカリ
いや、当然、私は逃げではないですね。前職でも成果出しましたし、ステップアップです。

ハブチン
僕もそう思ってますが、逃げたと思う人がいるかもしれませんよね。

ヒカリ
そういう人は無視ですね(笑)

ハブチン
さすがですね(笑)
それで僕自身の退職が逃げだったのかどうか。半分くらい逃げだったと思いますね。

ヒカリ
逃げだったんかい!

ハブチン
ええ、大した成果も出せてないですしね。

ヒカリ
じゃあ、残りの半分はなんだったんですか?

ハブチン
残りの半分も逃げだったように思います。

ヒカリ
どうゆうことですか?両方逃げって。

ハブチン
もうひとつの逃げは、「会社に残ることが逃げではないか」という気持ちでした。

ヒカリ
会社に残ることが逃げですか?

ハブチン
僕、一度独立してみたかったんですが、自信なくてできていなかったんです。やったこともないし、どうなるかわからないし。さらに子どもが生まれたら保守的になってしまう。このタイミングで、辞めれなかったら一生辞めないんじゃないかと。

ヒカリ
会社に残っても内なる自分が逃げだというし、起業しても誰かが逃げだと思うかもしれない。だから両方逃げ。

ハブチン
どっちがしつこいかというと、内なる自分なんですよね。寝る前でも問い詰めてきますから。だから内なる自分に従ったんですよね。

ヒカリ
確かに内なる自分はしつこい。

ハブチン
決断って、決めて断つって書きますよね。ひとつのこと決めるってのは、他の選択肢を断つことであり、それ以外から逃げると解釈できるかもしれない。

ヒカリ
決めて断つか。

ハブチン
他人なら決めて断ったらいなくなりますが、内なる自分はいつまでも憑きまとってくる。自分に逃げなかったら、環境を変えてもいいかもしれない。

ヒカリ
なるほど。そういう逃げに対する考え方ならありかもしれませんね。

ハブチン
そう、逃げた結果として環境を変える。自然体な自分でも受け入れられる場があったら、それでいいんじゃないですかね。

ヒカリ
うーん、それに関しては私は全くそう思わないですね。私はrebornにステップアップのために来ているので、自然体の自分を受け入れられたい訳じゃありません。ずっといたいわけでもないですしね。

ハブチン
なるほど、そうなんですね。自然体の定義について考えてみましょうか。

Posted by:橋本 絢

東京都小金井市在住。神戸大学農学部卒業後、株式会社TISに入社。システム開発のプロジェクトマネージャーなどを歴任。一念発起して2014年7月にパン屋として独立、子供の頃からの夢を叶える。幸せのパン屋を仕組み化し、捨てないパン、サブスクによる安定収入を実現。パラレルキャリアとして、ベンチャー企業のシステム導入および開発に関わる。オムスビは、2019年6月から参画。 特技:写真、料理、コーチング、会議のファシリテーション、易占い