reborn Questは、新しくメンバーになったヒカリによる、組織の文化や仕組みを記した物語です。実際のrebornメンバーと対話しながら、組織の文化や仕組みを見える化していきます。組織の見える化に興味がある方、rebornのメンバーとして一緒に働きたい方は、reborn Questをお読みいただきながら一緒に冒険を楽しみましょう。

ヒカリ
LV.27で「才能」についてタイワしました。自分が目指したいところが見つかったときに、脱才(才能を脱すること)して、知識や構造をしって、実践と振り返りをするっておっしゃってましたよね。

私はその話を聞いたときに結局、また「努力」をしなきゃいけないのかって思っちゃったんですよね。

ハブチン
はい、そうでしたね。僕は「努力」なのかな?と疑問に感じたんです。

ヒカリ
私もその感覚が不思議で。実際にslackとか見ていても24時間365日考えて発信されているじゃないですか。ものすごく「努力」家だなとずっと思っていました。

ハブチン
確かに「努力」していない訳ではないですが、別に「努力」することが嫌なわけではないんですよね。

ヒカリ
最近、timesを見ていると、新聞を読んで、記事の感想をシェアされているじゃないですか。めっちゃ「努力」されて学ばれているなと。

ハブチン
そういえば、息子に「パパはおじいちゃんじゃないよね?」と言われます。実家で祖父が新聞紙を読んでいたので、「新聞紙を読む=おじいちゃん」というイメージがついているみたいです。

でも、それは全然、「努力」とかじゃないですよ!単純に新聞がおもしろいんです。おじいちゃんは頑張って読んでいるんじゃなくて、おもしろいから読んでいるんですよね。

ヒカリ
そんなに新聞っておもしろいんですか?!

社会人なりたての時に会社から新聞読んだ方がいいと言われて、少し購読していた時期がありました。でも正直、ピンとこなくて。自分の仕事とは関係ない情報を読んだって、意味ないなと。まさに「努力」して読んでいた感じで長続きしませんでした。

ハブチン
僕にとっては、新聞おもしろいですよ。世の中の変化や事件の背景について取材していたり。組織づくりも事実と構造を分けて考えていくんですが、新聞はいろんな事象で事実と構造を分けて書いてくれています。

確かに直接的には役には立たないですが、間接的には考えるヒントにつながるので意味があると思います。でも、僕的には単純におもしろいんですよね。イメージ的には週刊少年ジャンプが毎日届いているみたいにワクワクしています。

ヒカリ
新聞が週刊少年ジャンプかどうかは全くわからないです。いや、でもさっきから話を聞いていると、ハブチンさんの「努力」には「おもしろい」が入っているのかなぁと思いました。

ハブチン
確かに「おもしろい」は入っていますね。自分がおもしろいからやっています。仕事でも大変な部分とかうまくいかないこととかもありますけど、それも含めておもしろがってやっています。

ヒカリ
なるほど、自分がおもしろがってるときは「努力」と感じないのかもしれませんね。

ハブチン
逆にヒカリさんは新聞を読むことが、おもしろくなくて「努力」だと感じる。つまり同じ行為でも、人によって解釈が違うわけですね。そういう意味で逆に僕は事務作業については、「努力」していると思います(笑)

ヒカリ
「努力」の解釈が人それぞれ違うわけですよね、私の中で『「努力」とは、誰かに認められためにやらなきゃいけないもの』と勝手に解釈していました。前回の話とつながるのですが、自分は才能がないので、「努力」しなきゃいけないと思っていました。

ハブチン
なるほど、その解釈だと「努力」することが苦しいですよね。

ヒカリ
はい、たまに『いつまで私は「努力」しないといけないのか』と思うときがあって苦しいです。でもだからといって、「努力」をしないということは、自分を諦めている感じがして怖くて。

ハブチン
今までも何度かrebornにスキルアップしに来ているのに!っておっしゃってましたもんね。

ヒカリ
はい、「努力」してスキルアップして成長するために来ました。でもrebornに関わってると、「努力」してスキルアップしようとか思っていない人が多くて、日々、違和感を覚えることばかりなんです。

ハブチン
正直に共有してくださってありがとうございます。おっしゃるとおりrebornには「努力」してスキルアップして成長しよう!みたいな人は少ないですよね。でも、みんな頑張っていないわけではないし、仕事とも成立している。

ヒカリ
そう、そこがうまく噛み合っていなくてモヤモヤしていました。そもそも自分が必要だと思っているスキルとは一体何なんだろう。自分にとっても大切なところなので、タイワさせてください。

ハブチン
もちろんです!

Posted by:橋本 絢

東京都小金井市在住。神戸大学農学部卒業後、株式会社TISに入社。システム開発のプロジェクトマネージャーなどを歴任。一念発起して2014年7月にパン屋として独立、子供の頃からの夢を叶える。幸せのパン屋を仕組み化し、捨てないパン、サブスクによる安定収入を実現。パラレルキャリアとして、ベンチャー企業のシステム導入および開発に関わる。オムスビは、2019年6月から参画。 特技:写真、料理、コーチング、会議のファシリテーション、易占い